
時計修理をするには、専門の設備を必要とします。ここでは、時計修理工房サトウで実際に使っている設備、機械、道具をご紹介します。


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ウイッチエキスパ−トII(スイス製) 機械式の時計修理に使用します。振動数・振り幅・進み・遅れ等の精度の調整を行なう時に使います。 |
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クオーツテスタ−(スイス製) クオ-ツ時計の修理に使います。電圧の測定・コイル回路の電圧や消費電流の測定・日差の測定をします。 |
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タガネ 時計修理になくて時計時計修理にはなくてならない道具です。100本以上の違ったタガネを使って修理します。 |
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顕微鏡(日本) 部品の状態を確認したり注油等に使用します。拡大率20倍、40倍に調整可能。 |
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VELVO-CLEAR(日本製) ム−ブメント超音波自動洗浄機。オ−バ−ホ−ルの時、時計をばらばらにしてこの機械で洗浄します。 |
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HAMRON 水を用いないで防水試験をします。 20気圧まで測定可能です。 |
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FINAL-TEST(スイス製) 時計の最終検査に使用します。実際腕につけた状態をシュミレ−ションして 自動巻きなどの巻上げテストの確認をします。 |
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卓上集塵機 ケ−スの磨き、仕上げに使用します。 |
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ブラストボックス ケ−ス・ブレスなどの仕上げで梨地仕上げ等に使います。 |
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ケ−ス洗浄機 バフ研磨での研磨剤やケ−ス&ブレスの汚れを洗浄します。 |
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ROLEX用 ROLEX専用の裏蓋開け機です。 |
