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都内でもたくさんの自然が残る世田谷の二子玉川で、「自分と縁のあった時計は必ず直してお返しする」ことを信念に、心をこめて修理をしております。
どうぞお気軽にお問合せください。
オーバーホール
「オーバーホール」とは
「腕時計を部品レベルまで分解し、掃除、点検を行って再度組み立てること」を言います。 時計の中の油がきれると、歯車が磨耗して動かなくなってしまったり、その他にも外側からは見えない不具合が生じることがあります。オーバーホールを定期的に行っていれば、大切な時計を長持ちさせることができます。車にたとえると、車検のようなものです。
オ−バ−ホ−ルの時期
日付・時間だけの時計(デイトジャスト)は5年
日付・曜日・時間の時計(デイデイト)・クロノグラフは3年
2回目の電池交換が単純な目安になります。通常電池は2年位が寿命ですから4年ごとがオ−バ−ホ−ルの理想です。
時間が遅れだしたら注意信号
これはどんな高級ブランドの時計でも例外はありません。
高級品であればある程早目のメンテナンスが必要です。なぜなら、ブランド品は部品一つ一つも値段が高くなりますゆえに破損部品があった場合には修理料金はさらに高く付くことになります。大切な時計を末永く大事にお使いいただく為には定期的なオーバ−ホ−ルを、お薦めします。
オーバーホールの手順

部品のチェック

1.
ベルトを外し裏蓋を開けます。
機械を取り外し、1つ1つの部品を顕微鏡でチェックします。

錆びた時計
 

2.
一見、綺麗に見えますが歯車の中心部分に錆が見られます。
今回部品交換はしなくて済みますが、もしこのまま使用していたら磨耗して動かなくなり、部品交換になっていた可能性が高いです。

洗浄機

3.
次に洗浄機にて洗浄します。

時間調整

4.
組み立てて、油を注入し、時間を調整します。

防水試験

5.
防水試験を行います。

ファイナルテスト

6.
ファイナルテストを行います。

これでオーバーホールすべて終了です。

【オーバーホールの実例はこちら】

・腕時計の名門ROLEXちょっと中身を視て見ませんか?
http://blogs.yahoo.co.jp/tokeishuuri/archive/2005/10/17
・ROLEXキャリバ−3135の中
http://blogs.yahoo.co.jp/tokeishuuri/archive/2005/10/18
・ROLEX修理完了
http://blogs.yahoo.co.jp/tokeishuuri/archive/2005/10/20
オーバーホール別タイプ(例)
顕微鏡で見た中の状態

顕微鏡で見た中の状態1

顕微鏡で見た中の状態2


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